Tokyo Sky Tree (Japan)

東京スカイツリー(日本)

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Photo : Koichi Matsuda©


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○作品名称:I0001-2
○作品名称:Tokyo Sky Tree 東京スカイツリー
○概要:2003年12月に日本放送協会(NHK)と在京民間テレビ局5社(日本テレビ放送網、東京放送(TBSテレビ)、フジテレビジョン、テレビ朝日、テレビ東京)が600m級の新しい電波塔を求めて「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足させたのが始まりである。東京スカイツリーの建設目的は既存の電波塔である東京タワーが位置する都心部では超高層建築物が林立し、その影となる部分に電波が届きにくくなる問題を低減させるほかにワンセグやマルチメディア放送といった携帯機器向けの放送を快適に視聴できるようにすることも建設目的のひとつとされた。事業主体は東武鉄道が筆頭株主となる「東武タワースカイツリー株式会社」であり、事業費は約500億円とした。このために、同社は500億円のユーロ債のCBを発行して資金調達を行っている[4]。建設費は約400億円。総事業費は約650億円。施工は大林組、設計は日建設計である。テレビ局からの賃貸料および観光客からの入場料などで収益を得る見込みである。東京都墨田区に所在する東武伊勢崎線・東京地下鉄半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線の押上駅(2012年5月22日より「押上(スカイツリー前)」)と東武伊勢崎線のとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)の間に挟まれる、東武鉄道の本社隣接地で所有地でもある貨物駅(のちの業平橋駅3、4、5番線ホーム)跡地に建設された。当地区は航空法上、東京国際空港(羽田空港)の制限表面の外側水平表面が被さる地域であるため空港標点の海抜295mまでの建造物しか建てられなかったが2005年4月28日に高さ規制区域が見直されて建設可能となった。2008年7月14日に着工され、3年半の期間をかけて2012年2月29日に竣工した[7]。2012年5月22日に展望台として開業する予定で[8]、2012年4月から2013年3月にかけて放送局の試験放送ならびに本放送を実施する計画である。東京タワーの建造時(1957 - 1958年)に比べて鋼材の品質や溶接技術、各種構造計算(シミュレーション)などの設計技術、基礎部の特殊な工法が大きく進歩したことにより東京タワーの建築面積を大きく下回る面積でのこの高さの自立式鉄塔の建設が可能となっている。全体の主要接合部が溶接により建設されている。鋼管同士を直接溶接接合する分岐継手を採用し、軽量化と耐震性を増している。主要鋼材はH鋼ではなく鋼管が使用された。構造が鉄骨造としては稀に見る複雑さであり各部材に要求される寸法等の精度も一般建築物とは桁違いである為、鉄骨部材を作成する工場のうち国内のレベルの高い工場の多くは一時的にスカイツリーの部材製作で繁忙を極める状態となった。又、溶接作業の一部には人間の手作業による職人技が寄与しているところも多分にある。2006年5月に第一生命経済研究所が出した予測[9]によると開業から1年で300万人が訪れると仮定、経済効果を473億円と試算している。また2008年1月公表の墨田区「新タワーによる地域活性化等調査報告書」では東京スカイツリーへの来場者を年間552.4万人、東京スカイツリーに併設される商業施設などを含めた開発街区全体での来場者数を年間2,907.9万人と試算している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Sky_tree

Tokyo Sky Tree formerly known as New Tokyo Tower (Shin Tōkyō Tawā?), is a broadcasting, restaurant, and observation tower in Sumida, Tokyo, Japan. It became the tallest structure in Japan in 2010 and reached its full height of 634.0 metres (2,080 ft) in March 2011, making it the tallest tower in the world, displacing the Canton Tower, and the second tallest structure in the world after Burj Khalifa (829.84 m/2,723 ft).Led by Tobu Railway and a group of six terrestrial broadcasters headed by NHK, the tower project forms the centrepiece of a large commercial development equidistant from Tokyo Skytree and Oshiage train stations, 7 km (4.3 mi) north-east of Tokyo station. One of its main purposes is to relay television and radio broadcast signals; Tokyo's current facility, Tokyo Tower with a height of 333 m (1,093 ft), no longer gives complete digital terrestrial television broadcasting coverage because it is surrounded by many high-rise buildings. The project was completed on 29 February 2012, with the tower's public opening due on 22 May 2012.

http://en.wikipedia.org/wiki/Tokyo_Sky_Tree

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●Model Access
Oshiage Sta. (Hanzoumon line)