0737-R_ブリュッセルのグラン・プラス(ベルギー王国)
西・西南ヨーロッパ Cultural 文化遺産
City of Brussels, Brussels-Capital Region (ii)(iv) N50 50 48.048 E4 21 8.712
1998 Property : 1.48 ha Buffer zone: 21 ha Ref: 857

Photo : Koichi Matsuda©


世界一美しい広場のひとつとされる場所。ベルギーに来てよかった。こんなにセンスのいい広場を作るなんて本当に人間の創造力はすごい。ベルギーの大学を卒業した友達が「グランプラスに行ったらワッフルを食べなさい」と言われていたので、早速ベルギーの友達に最もお勧めのワッフルを教えてもらった。味は言うまでもない。チョコレートも本当に美味しい。美味しいというよりも深い、と感じた。晴れたり曇ったり雨が降ったりの日。夜は一人でバーに行ってみた。地球の歩き方を見ながら周辺の世界遺産を検索する。ベルギービールの独特な味わいが堪らない。

世界一美しい広場のひとつとされる場所。ベルギーに来てよかった。こんなにセンスのいい広場を作るなんて本当に人間の創造力はすごい。ベルギーの大学を卒業した友達が「グランプラスに行ったらワッフルを食べなさい」と言われていたので、早速ベルギーの友達に最もお勧めのワッフルを教えてもらった。味は言うまでもない。チョコレートも本当に美味しい。美味しいというよりも深い、と感じた。晴れたり曇ったり雨が降ったりの日。夜は一人でバーに行ってみた。地球の歩き方を見ながら周辺の世界遺産を検索する。ベルギービールの独特な味わいが堪らない。

グラン=プラスは美しい広場であるが、華やかな歴史ばかりに彩られていたわけではない。1523年にプロテスタントの最初の殉教者たちであるヘンドリク・フォエス (Hendrik Voes) とヤン・ファン・エッセン (Jan van Essen) がこの地で火刑に処された。1695年8月13日に、当時木造だった広場の家屋は、ヴィルロワ元帥に率いられたフランス軍の砲撃によって、大半が破壊された。市庁舎の塔は砲撃の的になったが、石でできた壁は放火による火災に耐えた。広場を囲む家々は様々なギルドによって石造りで再建された。このため、市庁舎以外のほとんどの建物は、この時以降のものである。
WIKIPEDIA