Taj Mahal
(India)

0013-R タージ・マハル (インド共和国)

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Photo : Koichi Matsuda©


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0013-R タージ・マハル_インド共和国 Taj Mahal India
West, South Asia  西・南アジア Cultural 文化遺産 Uttar Pradesh, Agra District (i)
N27 10 27/012 E78 2 31/992 1983 ref:252
シャー・ジャハーンが王妃のために建立した墓廟である。22年の歳月をかけて建造された、世界一ゴージャスな建物と云われている。王妃のためにシャー・ジャハーンが建立した墓廟。1632年着工、1653年竣工。建材はインド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方産という。その他、碧玉はパンジャーブ地方から、翡翠は遠く中国から、トルコ石はチベットから、ラピスラズリはアフガニスタンから、サファイアはスリランカから、カーネリアン(紅玉髄)はアラビアから取り寄せられたものだという。全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれていた。ペルシャやアラブ、果てはヨーロッパから2万人もの職人を集め、22年の歳月をかけて建造された「世界一ゴージャスな建物」とも云われる。(WIKIPEDIAより抜粋)
UNESCO

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2012年に続き、2013年も6カ国を巡る世界一周スケッチ旅を決行。
インドを訪ねるのはこの時が初めてだった。これまでにもたくさんの文化を感じてきたけれど、
噂そのまま、この国の文化は他の国に例を見ないぶっとび具合だ。
未だにこのようなカオスな空間がこの世界の中に存在していることが信じられないというくらい、
インドという国は圧倒的な存在感を醸し出していた。
(2013年9月25日サンフランシスコから関西国際空港への飛行機内にて)

2013年9月2日午前12時
今年の世界旅行はインドから始まった。
前日1日に成田を出発した飛行機はこんな深夜にデリーの国際空港に到着した。
僕は基本的にものすごく臆病なので、知らない国でこんな時間に空港からタクシーで
市内まで行くなんてことはできない性格だ。
事前からの計画予定通り空港で朝まで過ごすことを決意した。
さらに空港のアライバルゾーンを抜けてしまうと誰でも入れる空間で過ごさねばならない
という事態を避けるために、手荷物検疫の手前のベンチに座って粘ってみることにした。
始発は5時くらいかと思われるので、約5時間をベンチで過ごす。
前回のエジプトで銃を向けられた経験からかなり警戒心が強くなっていて、
パソコンを取り出して作業をするということは避けた。
(実際にはそんなに危険な国ではないことに数日過ごしてから気付くのだが)

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※タージ・マハルをスケッチするのは禁止だったらしく、
現地で描きかけたスケッチは没収されてしまいました。
0013-1-Rはその時のインスピレーションを持ち帰って作成した絵です。

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